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Wi-Fi (無線LAN)に重大な欠陥

wi-Fiの暗号化方式(WPA2)に欠陥

見つけたのは、ベルギーの専門家、マシー・バンホフ氏。

wi-Fi端末を、親機であるルーターに接続する際に問題があった。

無線ではなく、有線でつなぐと安心。

 

2017年10月19日

DHAが酸化すると

(エポキシ化オメガ3脂肪酸)

アレルギー反応を促す仕組みを、東京大学の新井洋由教授と村上誠教授らが明らかにした。

この脂肪酸を増やす酵素の働きを薬剤で止めると、激しいアレルギーの症状である「アナフィラキシー」も抑えられた。

研究チームは、免疫細胞の一種でアレルギー反応に関わるマスト細胞に着目。

マスト細胞普段から、

DHAやEPA(エイコサペンタエン酸)が酸化したエポキシ化オメガ3脂肪酸を多く作っていることを発見。

さらに、「PAF-AH2」という酵素を作れないように遺伝子改変したマウスでは、エポキシ化オメガ3脂肪酸が減り、アナフィラキシーの反応が弱くなった。

このマウスに脂肪酸を投与するとアナフィラキシーの強さは元に戻る。

酵素の働きを止める薬剤を培養したマスト細胞やマウスに与えると、マスト細胞の活性化が抑えられ、アナフィラキシー反応が顕著に弱くなった。

人の細胞でも同様の効果が見られた。

ネイチャー・メディシン電子版に報告。

2017年10月19日

5000万円の薬価

10/8世界で初めて米国で承認されたがん免疫薬「キムリア」

小児の急性リンパ性白血病(ALL)が対象。

 

ノバルティスのCEOは、5000万円の価格でも費用対効果は高いという。

ALLは治療法が限られる。

キムリアは1回の投与で多くの患者が完全寛解が達成できるメリットがある。

骨髄移植の方がキムリアよりコストがかかる場合もある。

 

2017年10月10日

高野山へ

昨日は高野山へ

月に1回の恒例行事

今回は、祭日のためか、山上に行く途中から混み合っていた。

今までになく、スポーツカーが異常に多かった。

奥の院も人であふれていた。

気温は20℃を超えて蒸し暑かった。

 

2017年10月10日

重さの単位・・キログラム

2017年、重さの単位「キログラム」の基準を定める新手法を確立。


産業技術総合研究所など5カ所の研究機関が10/23発表。

約130年間、パリ郊外に保管されている分銅「キログラム原器」が基準になってきたが、来年11月の国際会議で新しい手法を用いることになる。

新手法は、重さなどに関わる物理学の基本的な定数「プランク定数を利用する。

産総研は高純度なシリコン結晶で定数を精密に測定し、これまでより詳しい小数点以下43位までの値を特定。

原器が不用になる。

2017年10月25日

薬代を成功報酬で

ノバルティス(世界2位の製薬メーカー)が日本政府に働きかけているのが、くすりが効いた患者だけが薬代金を支払うシステム。

高額のがん免疫薬が対象で、2018年中の発売を目指す。

 

2017年10月05日

白菜(はくさい)を食べよう

ハクサイ(白菜)

①ビタミンC・・・22mg/100g中。
ぬか漬けにしてもビタミンCは壊れない。

②亜鉛・・・外傷の治癒、強精作用

③モリブデン・・・
発ガン物質の亜硝酸アミルを排泄する。

④ジチオールチオニン(抗ガン成分)・・・
ブロッコリーやキャベツなどアブラナ科に共通の抗ガン成分。

⑤アルギニン・・・花の部分に豊富

⑥鉄

⑦カルシウム

2017年11月17日

環境DNA分析で成果

秋田県立大学と神戸大学のグループは、絶滅危惧種であるコイ科の淡水魚「ゼニタナゴ」の成魚を、秋田県の雄物川で確認した。

川の水に流出した微小なDNAを調べる「環境DNA分析」という手法を使って発見した。

ゼニタナゴが雄物川で見つかったのは11年ぶり。

研究グループは、2016年8月、雄物川の水を99カ所で採取し、ゼニタナゴの表皮や糞(フン)から出たDNAが、採取した水中に含まれていないかを調べた。

2017年11月14日

潰瘍性大腸炎にマクロファージが関係する

2017年、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患の起きる仕組みを、東京医科歯科大学の木村彰方教授と安健博助教らのグループが解明した。

「MKL1」という遺伝子が活発に働き、免疫細胞であるマクロファージが異常になった。

研究グループは、薬剤で腸に炎症を起こしたマウスのマクロファージを調べた。

すると、MKL1が活発に働いていた。

マクロファージの持つMKL1が通常よりも活発に働くマウスを作成したところ、薬剤を投与しなくても腸の炎症が起きた。

マクロファージには
 ①炎症を起こすタイプと
 ②炎症を抑えるタイプ
がある。

MKL1の働きが活発なマクロファージでは炎症を起こすタイプが増え、抑えるタイプが減少していた。

サイエンティフィック・リポーツ(電子版)に掲載。

 

 

2017年10月27日

治療1回あたり37万3000㌦。

イエスカルタ

2017年、ギリアド・サイエンシズは「血液ガン」への使用でFDAから承認を取得した。

米国での薬価は治療1回あたり37万3000㌦。


イエスカルタは9月にギリアドが119億㌦で買収した米カイト・ファーマが開発した。

 

 

イエスカルタは「CAR-T(カーティ)」と呼ばれる治療薬の1つ。


今回承認を受けたのは、治療歴のある大細胞型B細胞リンパ腫の成人患者向けの使用

 

2017年10月30日

日本人は・・・腎臓の組織が少ない

2017年、東京慈恵医大チームが米医学誌に報告。

日本人の腎臓は、尿を作るために重要な「ネフロン」という組織の数が少ない傾向が見られるという。

日本人に慢性腎臓病患者が多いことと関連しているという。

腎臓は血液に含まれる老廃物をあつめて尿をつくっており、ネフロンはその中心的な機能を担っている。

研究チームは、50~80代で死亡した日本人男性27人から提供された腎臓を解剖し、ネフロンの数を調べた。

 

1つの腎臓に含まれる数は、血圧が正常な9人で平均64万個と判明。

90万個とされる欧米人の2/3程度だった。

高血圧の9人は39万個

慢性腎臓病の9人は27万個だった。

2017年10月12日

患者の骨髄細胞を移植

バージャー病患者に、

血管再生作用がある患者自身の骨髄細胞を移植する再生医療の臨床試験を京都府立医大がはじめる。

臨床試験は20~70代の25人の重症患者が対象。

患者の腰から骨髄細胞を採取し、足の筋肉に注射し、血管ができるのを促す。

バージャー病

足の指が壊死するのが特徴で、タバコとの関連が深い。


動脈内膜層の炎症性変化。血栓の形成、次いでこれが器質化をきたし閉塞する病変。

血管全層炎であって、通常四肢主幹動脈を侵す

下肢の動脈に多い。
青壮年男子に多く、我が国での四肢慢性動脈閉塞症の2/3を占める

 

2017年10月13日

塩酸リトドリン(切迫流・早産治療剤)で子供に喘息のリスク

国立成育医療研究センターは、

早産予防の目的で使われる子宮収縮抑制剤「塩酸リトドリン」を妊婦に投与すると、生まれた子どもが5歳になった時に喘息になるリスクが高まると報告した。

同センターは、

「使用が長期にわたる場合は注意すべき」と語る。


大矢幸弘アレルギー科医長らのチームは、妊娠時に塩酸リトドリンを投与された94人と、投与されなかった1064人を比較。

薬を使用した場合、子供が5歳になったときの喘息の有病率が13.8%だったのに対し、使わなかった場合は9.2%と差が出た。

 

 

2017年10月14日

呼吸音は4種類の音が混じってできている

呼吸音は人によって異なり、正確な評価には十分な訓練が必要だった。

手術中には呼吸状態が急激に変化する危険性が高く、継続的な呼吸音を詳細に評価するシステムが求められていた。

胸に貼り付けたセンサーで呼吸音をモニタリングする。

AIで機械学習させたアルゴリズムを使って音の長さ、周波数、強度などからその場で音の種類を判別する。

呼吸音を可視化することで異変に気づきやすくなる。

2017年、広島大学の大下慎一郎准教授は、東京電機大学やパイオニア、日本光電と共同でシステムを開発した。

2017年11月07日

体内浄化(デトックス)できる食材

食材でデトックスしましょう

 

①体内の有毒物質を包み込んで吸収をジャマする食材

(硫黄化合物を含む食材)


・長ネギ
・ニラ
・ニンニク
・タマネギ

 

②有害物質を無毒化するのを助ける食材
   ・・・アブラナ科の野菜


・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツ
・ダイコン

 

③有害物質を体外へ出すのを促す食材
  ・・・食物繊維が多いもの
・ゴボウ
・リンゴ
・キノコ類
・海草類

 

 

2017年11月02日

マダニが媒介 犬から人へ

2017年10/10、徳島県の40代の男性が発症していた。

今年6月に男性の飼い犬が体調を崩し、下痢などが続いたため、動物病院を受診した。6月中旬には男性が発熱や下痢などを発症し、医療機関を受診。6月末になって犬がSFTSと診断された。

男性は1週間ほどで回復した。

男性は飼い犬に噛まれていないないが、体調を崩した犬の看病でウイルスに汚染された唾液などに触れて、感染した可能性があるという。

これまで西日本を中心に303人の患者が報告された。
死亡例はすべて50代以上という。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

マダニが介する感染症

SFTSウイルス に感染すると


①6日~2週間の潜伏期を経て、


②発熱、頭痛、筋肉痛、


③消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)、


④神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、


⑤リンパ節腫脹、


⑥呼吸器症状(咳、咽頭痛)、


⑦出血症状(紫斑、下血)

等の症状が出現し、致死率は 10%を超える 。

 

SFTSV は 3分節の 1本鎖 RNA を有するウイルスで、

クリミア・コンゴ出血熱や

リフトバレー熱、

腎症候性出血熱や

ハンタウイルス肺症候群の原因ウイルスと

同様にブニヤウイルス科に属する。

 

2017年10月11日

シミやシワ、たるみの原因

☆肌のコラーゲンが糖化し、AGEが増えると、茶色いシミやシワ、たるみの原因になる。

☆骨のコラーゲンが糖化すると、骨粗鬆症になる

☆目の水晶体にあるクリスタリンが糖化すると、白内障になるリスクがUPする


①糖化とは
糖とタンパク質が結びついて熱が加わった時に起きる現象。茶褐色の物質.悪玉物質。

②老化の原因の1つに糖化という生体反応がある。

 

③人間の体内に限らず、食品の調理でも起きる

 

 

AGE(エージーイー)は、

生野菜や刺身などの生ものに少なく、とんかつや唐揚げなど油で高温調理した動物性脂肪食品に特に多く含まれる。

油を使うとき
焼いたり揚げたりする前に、レモン汁やワインビネガーなどで肉を1時間マリネすると良い


高血糖状態が長く続くほど糖化が進む。
やがて体内のタンパク質は、“糖まみれになって劣化し、AGEという悪玉物質に変わってしまう”
(山岸昌一・久留米大学医学部教授)

 

糖化ヘモグロビン
=HbA1c=赤血球が糖化したもの

 

2017年10月21日

キズを治す・・シモンコライト

皮膚のキズをなおす粉末。
発見したのは山本修・山形大学教授。

半導体である酸化亜鉛粉末を製造する過程で生じる粉末。

傷口を覆う治療用被覆剤に比べ、癒着も起きず深いキズでも早く正常な皮膚が再生することを動物実験で確認した。

シモンコライトが、亜鉛イオンを徐々に放出してタンパク質分解酵素を活性化させ、新たな血管をつくりだし皮膚を再生させることをラットで確認した。

毛を包む毛包という器官もでき、実際に体毛も生えた。

シモンコライトのpHは、生体とほぼ同じ。

水に溶かすと軟膏状になるため使いやすい。

 

2017年10月16日

つつがなくお暮らしのことと思います

かっては手紙の冒頭に「つつがなくお暮らしのことと」という具合に日々心配された病気だったが、現在はあまり話題にならない。

ツツガムシはケダニの幼虫でリケッチアを保有(すべてとは限らない)、北海道と沖縄を除く全国にいる。

どちらか言うと、高い山より、比較的低い草原などにいて四季を通じて発症している。


刺されると10日ほどの潜伏期間があり、やがて
  40度近い熱が出て、
  頭痛・筋肉痛などの症状になる。
そして全身に淡紅色の斑点が多数出来る。

 

607年、
第33代の推古天皇(554~628)と聖徳太子(574~622)は、随の時代であった中国大陸に遣隋使として小野妹子を遣わした。

そのときの国書の一節に

“日出処天子致書日没処天子無恙乎”

(日出ずる処の天子、書を日の没する処の天子に致す、恙なきや)

恙とは、病気や災いのような意味でも使われるが、もともとはツツガムシ(恙虫)による害のこと。

2017年10月13日

75%の蜂蜜にネオニコチノイド系農薬

2017年、スイスのチームがサイエンスに報告。

世界各地のハチミツの75%に、ミツバチの大量死との関連が指摘されているネオニコチノイド系農薬が含まれているという。

研究チームは、日本を含むアジア、北米、南米、欧州、オセアニア、アフリカの各地から198の蜂蜜サンプを集めた。

世界で広く使われているネオニコチノイド系農薬5種類がどれくらい含まれているかを分析した。

2017年10月12日