難治性乳がんに「ハラヴェン」と「キイトルーダ」併用

エーザイが治験の途中経過を報告

 

キイトルーダ単剤では


ガン表面にPD-L1というタンパク質が発現する患者で
奏効率・・・23%だった。


キイトルーダとハラヴェンの併用療法では


106人のうち腫瘍が30%以上縮小した割合(26.4%)

 

 

併用療法の対象は

ホルモン療法や標準薬による治療が難しい「トリプリネガティブ乳がん」

 

①ガン表面にPD-L1というタンパク質が発現する患者で奏効率・・・23%


②PD-L1の発現の有無による違いがなかった

③腫瘍がなくなった患者・・・3人

 


 

2017年12月12日