細胞を移植して近視の進行をおさえる

東京医科歯科大学のチーム。

 

近視のラットに、人の皮膚から採取したコラーゲンを生成する細胞(線維芽細胞)を移植した。

 

眼球の外壁に相当する「強膜」はおもにコラーゲンで構成され、眼軸長(眼球全体の前後の方向の長さ)が伸びると強膜のコラーゲンや線維芽細胞が減少し、厚みも薄くなる。

 

東京医科歯科大学の大野京子教授らは、人から採取した線維芽細胞を培養し、近視のラットの眼球に注射で移植した。

 

4週間後

眼軸長の伸び方、屈折度(近視の程度を示す)は、約40%抑えられた。

 

2017年04月13日