糖尿病で腎臓病の危険を示す目印

ネイチャー・コミュニケーション

東北大学の阿部高明教授らのチームが発見。

腎臓疾患の症状が出る前に採血でチェックできる。

糖尿病になったラットは、血中の「フェニル硫酸」が増えることを見つけた。

また、フェニル硫酸をマウスに食べさせると、腎臓が傷むことも判明。

 

岡山大学の持つ患者データ(362人)を調べててみると、フェニル硫酸に血中濃度が高い人は、2年後に腎臓機能が低下していた。

 

 

2019年05月08日