すっぽん

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すっぽんの民間療法

○息切れ:
生血or生胆嚢を飲む。
「スッポン・ヘビ」黒焼き末を、各等分に混ぜて飲む。

○胃腸虚弱:
生血or生胆嚢を飲む。
肉を一晩(酒浸)し、黒焼き末にし飲む。
「スッポン・ヘビ」黒焼き末を、各等分に混ぜて飲む。

○下血:
肉を塩漬けし焼いて食べる。

○下痢:
肉を塩漬けし焼いて食べる。

○痔:
頭の黒焼き末をゴマ油で練り固めて団子に作り、肛門に挿入(著効)。
肉を味噌煮にして食べる。
全体の黒焼き末を飲む。

○自律神経失調症:
全体を蒸し焼きにして作末して飲む。

○心臓病:
生血or生胆嚢を飲む。

○赤痢:
肉を塩漬けし焼いて食べる。

○痢疾のあと脱肛したのを治す。
「普通食べる様に煮て、生姜と砂糖を少し入れて作羹して食べる。」

○湿痺に。
「肉に五味を合え、汁をつくって食べる。」

○せき:
「スッポン・ヘビ」黒焼き末を、各等分に混ぜて飲む。

○痩せを治し、肥らせる。
「肉で汁を作り、甲を焼いて酒で服用。」

○脱肛に。
「頭を(炙)末して米飲で調下する。」
頭の黒焼き末をゴマ油で練り固めて団子に作り、肛門に挿入(著効)。
肉を味噌煮にして食べる。
肉を塩漬けし、焼いて食べる。
甲羅を酢に浸け乾燥し作末して塗布する。

○動悸:
生血or生胆嚢を飲む。

○肺結核:
生血or生胆嚢を飲む。
肉を一晩(酒浸)し、黒焼き末にし飲む。

○冷え症:
全体を蒸し焼きにして作末して飲む。

○疲労回復:
全体を蒸し焼きにして作末して飲む。

○貧血:
生血or生胆嚢を飲む。

○骨熱を治す。

○瘰癧:
肉を味噌煮にして食べる。

○肋膜炎:
肉を味噌煮にして食べる。
生血or生胆嚢を飲む。
全体の黒焼き末を飲む。
「スッポン・ヘビ」黒焼き末を、各等分に混ぜて飲む。 



 

 

すっぽん全体を蒸し焼きにすると
①強壮作用
②強精作用
③抗ガン作用があり、

◎すっぽん甲羅の薬効:
①肝臓病
②月経過多
③産後の発熱
④小児の貧血
⑤肺結核
⑥発熱
⑦ひきつけ
⑧閉経
   

◎すっぽんの薬効:
①陰部(陰茎)のできもの
②産後の子宮下垂
③脱肛
   

◎すっぽんの薬効:
①過労
②月経過多症
③血液の浄化作用
④腫瘍
⑤肺結核による発熱
⑥貧血
⑦慢性下痢
⑧慢性のマラリア
⑨腰痛

 

◎すっぽん血液の薬効:

①顔面神経麻痺
②結核
③産後の発熱
④脱肛
   

◎すっぽんの薬効:

①虚弱体質
②小児の下痢
③慢性下痢

2018年08月29日