iPS細胞でパーキンソン病

京都大学が治験を始める

PMDA(医薬品医療機器総合機構)に提出した治験計画が7/24に承認された。

京大によると、移植に使うiPS細胞は患者の細胞からつくるのではなく、京大iPS細胞研究所があらかじめ第三者の細胞からつくったものを使う。

ドーパミンを産生する神経のもととなる細胞をつくり、手術で患者の頭部に開けた直径12㍉の穴から、特殊な注射針を使って脳に移植する。

500万個の細胞を注射する。

2018年07月31日