効いたら、薬代金を支払う

武田薬品工業は難病治療薬「エンティビオ」の販売で米大手保険会社「ハイマーク」と成功報酬型の仕組みを活用。

エンティビオは、「潰瘍性大腸炎」「クローン病」の治療薬。

2014年から米国、欧州で発売中。

1か月の薬剤費は3200ドル。

 

成功報酬型の仕組みは、2017年、ノバルティスが細胞医薬品「キムリア」で始めた。

1か月後に効果がなければ全額返還するというもの。

その他、

「ラクスターナ」

「アロフィセル」で始まっている。

産業新聞(高田倫志氏)より

2019年08月22日